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日時:2003年3月19日〜6月30日
場所:日本科学未来館 1F催事ゾーン
■Anechoic Space 無響空間:
flowのデザインによるロッキングチェア−型小型無響室での、時間体験。日本科学未来館から商品化もされている。
概要:
私たちは日頃、無意識のうちに視覚や聴覚からのさまざまな影響を受けています。 外界からの物音、目に入る物の動きはそれぞれのリズムをもち、それらが織り成
すポリリズムの影響を受けながら、人は自分のリズム=時の流れの中で生活して います。
無響室は、私たちから多くの外部刺激を遮断します。自然界にはあり得ない、完 全な沈黙と暗黒。 しかしながら、無響室にあっても沈黙は訪れません。観客は自らの循環器系の脈
動と神経末梢の放つノイズを聴き、そして、暗黒が極めて豊穣な色彩に満ちてい ることを発見するでしょう。普段の時間の流れからしばし隔絶され、自らの放つ
音響と色彩とに満たされた時間の流れを体験してください。
担当:
デザイン/田中陽明
コンセプト/田中陽明、瀬藤康嗣
協力/ 若林音響株式会社、(有)さいとう工房
■錯時間:
1回の視覚フラッシュに対して、2つの音を連続提示すると、フラッシュが2度見える、という錯覚を体験するための空間。
概要:
この展示は、聴覚と視覚とがそれぞれ別々に時間処理を行っているために起こる現象を用いています。音によって目に見えるものが変わってしまう、そんな体験を通して、自分の中においてすら時間が一様ではないとことと、人間が<現実>だと信じ込んでいるものが、実はいかにいい加減か、ということを体感してもらえればと思っています。
担当:
コンセプト/瀬藤康嗣(*)
展示デザイン/瀬藤康嗣+ミュゼグラム
(*)Ladan Shamsによる論文"What you see is what you hear"に基づく
http://neuro.caltech.edu/%7Elshams/Nature-reprint.pdf
■「時間旅行展」企画:
クリエイティブアドバイザー:田中陽明
本展覧会企画サポート、作品コンセプトアドバイス、コーディネート。
時間旅行展 -TIME! TIME! TIME! コンセプト:
毎日何回時計を見ますか?同じ24時間なのに長い日と短い日はありませんか?子供のころの夏休みは長かったと思いませんか?自分とペットの時間の流れは違うと思いませんか?時間がない!時間が戻ればいいのにと思ったことはありませんか?時間の流れる早さって本当に一定なのでしょうか?時間って一体だれが決めたものでしょうか?時間はどこにあるのでしょうか?
みんなが一生つきあう「時間」。しかし、その定義や概念は歴史とともに変化し、未だその正体は明かされていません。未来館は、この人類における永遠の謎について考えることに挑戦します。
関連URL:
○日本科学未来館
○「時間旅行」展 −TIME!
TIME! TIME!
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