flow media ambience re-design
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日時:2000年7月29日 18:00-30日4:00
場所:藤沢市辻堂西海岸3-6953 小和田海岸


このプロジェクトの経緯(flowのコンセプト)
このプロジェクトは、去年、インテリアショップIDEEとそのパートナーが制作したバーカウンターをflowの田中が海の家に使用することを提案したことから始まりました。

この海の家の設置場所を借りる申請をする過程で、日本の「海の家」が、美観に配慮のない旧態依然としたままなのは、国と暴力団の海岸線における利権の問題が深く関係していることを知ることになりました。

利権所有者にデザインされた海の家を見せたところ、初めは難色を示していた彼らも非常に協力的な態度に変化するのが見受けられ、一方、国は美観に関する運動だということにに対して好意的な態度を示してくれました。

このプロジェクトは、そんな権力の確執に「美」という抽象的な観念のもつ効力の可能性を用いることで、制度の変革に利用していけるのではないかという考えから実行しています。

そこで具体的にこの「美」を表現するための海の家のプロトタイプを考案、制作し、将来的には量産し、海岸線に散在させ、イメージを変えていくために、実際に海の家の運営を始めたという経緯があります。
< 1999年度コンセプト詳細>
http://www.floweb.org/archive/flow9/1999.html


今年のflow#9 / SPUTNIKの状況
今年はIDEEの事業の一貫としてプロジェクトを行うということになり、IDEEからスポンサードを受け海の家に関するプロダクトを制作するということで、デザインをするなどして準備を進めてきました。

しかしIDEE側の予算の都合上、新規にプロダクトを制作することができなくなり、海の家のプロトタイプを制作するという次ぎのステップへはあまり進展しませんでした。

結果、イベントスペースとしての機能を優先したかたちで運営されることになり、flowの最終コンセプトからは、大きく軌道を変えることになってしまいました。よって今年はflowとしての関わりは昨年度とは異なっています。
(IDEE公式サイトSPUTNIK)
http://www.sputnik.ac/

しかし、SPUTNIKのメンバーがアメリカから輸入した巨大なドームや海の家に設置されたインターネットカメラから定点観測のできる『Good Pic System』などが導入され、新たな動きも表れてきました。


担当
Direction & Space design hlmc
DJs Natsu (ING)、sound-channel crew (sound-channel)、Jun (CAPRICIOUS, OUTERGAZE)、Chris Duckenfield (SWAG, PRIMITIVE, ODORI from UK)、Kohji Setoh aka dj denca (flow)
VJs Device Girls, Power Graphixx
Organize SPUTNIK Member
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