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日時:2001年12月12-16日
場所:BATOFAR (パリ・セーヌ河岸)
 

概要: 
BATOFARはパリ・セーヌ河に浮かぶ元蒸気船で、DJやライブ、パフォーマンスなどの アート・イヴェントを行うための空間として改造されたインディペンデントなスペー スです。1999年から定期的に都市をテーマにしたフェスティバルを開催してきました が、2001年10-12月はトーキョー・スペシャル・シーズンに入り、約80人の日本人ア ーティストがバトファーに登場しました。

<flow12 ::: BATOFAR project>は、このバトファーで開催されるフェスティバル[BATOFAR SEEKING TOKYO]に招致・制作されたものです。
作品はフェスティバルの会場となるBATOFARという船の 一室で展示されました。BATOFAR によってChilloutと名付けられているその部屋は、通常バーとして利用されている空間です。天井も低く狭いこの船室を使ってのインスタレーションを、という依頼を受け、船の中でも最も船底で、ちょうど常に水の中にある船室であることから、作品は水をモチーフにした体験的なインスタレーションとなりました。

会場となる船室には、様々な環境で録音された水の音をサンプリング/プロセシングした音が響き、船室の一番奥には、発砲ウレタンを球形にくりぬ いて加工したオブジェクトが浮かび、同じく水をサンプリングした映像が投影されています。球形にくりぬ かれたオブジェクトの内部には、小さな6つのスピーカーが仕掛けられ、また、内部にも小さな映像が投影されています。観客は大きなオブジェクトをかぶるように頭を入れ、音と映像に身をゆだねることになります。
音像のサンプルはこちら(mp3 stream/128kbps/31'00")

また、フェスティバルに併せてラ・ヴィレットを会場に開催される、日本のデジタルアートシーンをテーマとしたシンポジウム[no change, no chance]にも、flowはパネリストとして参加しました。
 
   
関連URL: 
BATOFAR

担当
Sound/瀬藤康嗣
Object/Space Design/田中陽明
Image/山岸清之進
Produce/flow
Special Thanks/BATOFAR staff., Soundbum, Patric, Chiaki and Mayumi.

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